2011年10月12日

北方謙三氏とたどるキャラメル王国佐賀と「望郷の道」

北方謙三氏とたどるキャラメル王国佐賀と「望郷の道」


10月8日(土)14:30~16:30 佐賀市富士生涯学習センター(フォレスタふじ)でシンポジウム『北方謙三氏とたどるキャラメル王国佐賀と「望郷の道」』が開催されました。

北方謙三氏とたどるキャラメル王国佐賀と「望郷の道」


戦前国内4大キャラメルメーカーの創業者のうち、3人は、佐賀県出身です。「森永製菓」の森永太一郎氏、「江崎グリコ」の江崎利一氏、そして今は姿を消した「新高製菓」の森平太郎氏です。いずれも裸一貫から会社を興し、成功をおさめました。

北方謙三氏とたどるキャラメル王国佐賀と「望郷の道」


その森平太郎氏をモデルにした小説「望郷の道」が2009年に出版され、小説の作者であり、森平太郎氏の曾孫である北方謙三氏をメーンゲストに招いたシンポジウムでした。

北方謙三氏とたどるキャラメル王国佐賀と「望郷の道」


関連企画として「森平太郎 江崎利一 森永太一郎 三人の創業者が残したもの」展が10月下旬までフォレスタふじロビーにて開催されています。

北方謙三氏とたどるキャラメル王国佐賀と「望郷の道」


シンポジウム当日は古湯温泉旅館組合による足湯のサービスが提供されました。
天気も良かったのでぬる湯が気持ち良さそうです。

北方謙三氏とたどるキャラメル王国佐賀と「望郷の道」


地元のボランティアさんによる紙芝居「森平太郎物語」では、森平太郎氏が富士町の北山地区で起こった大火によって炎上してしまった校舎を子供達の為に再建したことが描かれていました。

北方謙三氏とたどるキャラメル王国佐賀と「望郷の道」


北方謙三氏の曾祖父をモデルに描いた「望郷の道」への想いや新高製菓、富士町(佐賀)への想いを語って頂きました。

北方謙三氏とたどるキャラメル王国佐賀と「望郷の道」


当時新高製菓で生産されていた「一番星バナナキャラメル」です。今回のシンポジウム用で復刻されました。生のバナナを使った手作りキャラメルだったので本当に美味しかったですよ。

北方謙三氏とたどるキャラメル王国佐賀と「望郷の道」



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Posted by ふじねっと  at 23:05 │Comments(0)イベント

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